NGO「チャイルド・ドクター」の取組み

ふと、何気なくテレビをつけたらNHKのミッションという番組がやっていました。ケニアのスラムの子供達に無償で医療サポートを提供するNGOの特集でした。この感動を忘れないために早速BLOGをUPします。人が感じる”なんとかしたい、、”という思いほど、行動につながり、形になり、そして多くの人に感動を与えていけるものはない、と改めて考えさせられました。特にＮＰＯ「チャイルド・ドクター」ケニア事務所代表・宮田久也さん（３４歳）の熱意には心がゆさぶられました。早速、小さな一歩ですが、自分でも行動に移してみました。
http://www.child-doctor.org/index.htm
http://www.nhk.or.jp/mission-blog/missions/54618.html

チャイルド・ドクターの活動の特徴は、ケニアの子どもひとりひとりと、支援する日本人とを個々にインターネット上で結びつけ、直接、自分が親代わりになって支援するという仕組みだといいます。月々１０００円の継続寄付によって、子どもがいつ病気になっても無料で診察を受けられ、子どもと支援者を結ぶのが手紙での交流を行うというところも感動しました。インターネットの力で場所の壁を越えたところに価値をもたらした　placeless generates priceless　な素晴しい取組だと思います。

あまりの反響にアクセスが殺到しているようで、きちんと登録できるのは９０日以降ということですが、このようなNGOの取組にも目を向けていきたいと感じた瞬間でした。