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ZEROBILLBANK - Startup Journey in Israel

セルフブランド特区?!

友人がフードコーディネーターとして、丸の内朝大学の農業プロデューサー講座に通い始めた。食と農業にアンテナをはっていたら、これまた小山薫堂さんのブログにて、彼自身が旗ふり役として活躍しているマルシェ・ジャポンという生産者と消費者をつなぐ日本の市場の存在を知った。
http://www.marche-japon.org/

これは地方の生産者を、ブランド化した市場で集客する仕組みを使って都心部の消費者へ紹介し、よいものを直接届ける仕組みであるが、ふっとウイスキーセラーなどが実施している樽の権利を購入するスキームが思いついた。

つまり生産者→消費者というだけではなく、これはうまい!というものに対しては、消費者→生産者という流れで、自分だけのブランドをつくってもらうような流れができるのではないかと考えた。

特に段階の世代が定年を迎え始め、自分のお気に入りの生産者へ単純に少額の投資をするだけではなく、農業機会をえるような体験型農業などもできるなどもよいのではないかと考えた。

こんなアイディアはみんな考えていると思いますが、実行に移すときには、天候リスクを考えた損害保険など注意しなくちゃいけないのだと思います。といううか、こんな取り組みは海外の特別なブランドにも適用できると思うし、すでにどこかでやっていないものだろうかと?何となく思いついたので、備忘録として。