Design Intangible World

ZEROBILLBANK - Startup Journey in Israel

「ノマド研究所」

サムライ・インキュベートさんつながりでSynapseさんが運営しているオンラインサロンで大石哲之さんの「ノマド研究所」を発見、参加してみることにしました!オンラインサロンでの自己紹介を兼ねまして、久しぶりにブログを更新いたしました。

【自己紹介】
はじめまして、イスラエル・テルアビブより参加させていただきます堀口と申します。このたびSamurai Incubate様より投資をいただき、イスラエルで起業。日本人として2社目となるIsraeli Startupを立ち上げ、Community Coin(仮想通貨)を発行するプラットフォームおよびそのDigital Walletを提供するZEROBILLBANK LTDを運営中です。現在はCentralized Ledger型ですが、DApps型も開発中でございます(Bitcoinネタですみません…)。

バックグラウンドとしては、IBM Japanに12年、Global IBMerとしてIBM Singaporeに転籍(シンガポールベースで3年勤務:2012/1-2014/12)し、日系企業のASEAN展開や機能集約をITの観点からご支援しておりましたが、一介のサラリーマンがアジアに飛び出し、多様性の中でも英語ベースで一定の成果を残すことができたため、一度しかない人生、40才を前に、UP WESTで居住地をさらに西側に移し、シンガポールからインドを飛び越え、Cutting EdgeでInnovativeなIT技術を生み出し続けるここイスラエルで挑戦してみることにいたしました。

日本におけるイスラエルのイメージは、戦争一色のような部分もあるかとも思いますが、実際に半年ほどこちらに居住してみますと、テルアビブはリゾート地そのもので、気候も地中海性気候ですので快適極まりなく、StartupにとってはStartup Nationと言われるほど最高に充実したEcosystemが発達していることがよくわかりました。自分のアイディアやビジネス手腕がどこまで通用するかわかりませんが、Fortune500のTOP20%をユダヤ系経営者が占めていることからもわかるように、世界にネットワークを有するユダヤ人とともにグローバルな事業に育て上げるべく、Samurai Incubate様が立ち上げたSamurai Houseに居住し、ユダヤ人起業家たちと次なるステージを目指し、日々奮闘中です。

せっかく金融の発祥の地の一つでもあるイスラエルにおりますので、こちらでのBitcoinやBlock chain projectの動向なども適宜レポートさせていただければ幸いでございます。今週はとあるメディアとの連携も視野にいれまして、Israeli Bitcoin EmbassyやBitcoin関連テクノロジーに投資を続けるAngel、ColoredCoin.org/Colu.coのFounderやCTOなどにインタビューさせていただきましたので、記事化できましたら、別途ご案内させていただきます。

次回はSynereo, GetGems, Bitratedなど、とんがっているIsraeli Startupの取り組みを、ZEROBILLBANKとの協業も兼ねまして取材予定でございますが、笑っていいとものテレフォンショッキングよろしくインタビューの終わりに彼らのお友達を紹介いただくインタビュー形式として、Block Chainがつながっていくイメージでイスラエルにおける仮想通貨コミュニティーの人脈を拡げ、一大コミュニティーを形成できるような”Block Chain Interview”にしていきます!

Stay Bit!

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テルアビブで感じたこと

テルアビブでの生活も早3週間が経過しようとしてます。

今日はここに来てから感じたことを思うままにブログにUPしてみましたっ

人生が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目は付き合う人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにすること」

っていう大前研一さんの名言がありますが、いざ勇気を持って一歩踏み出してみますと、シンガポールでもそうでしたが、ここイスラエル・テルアビブでの経験は、これまでの常識がガラッとかわり本当に異次元にいるような感覚です。

特に以下3つは印象的で、せっかくの機会ですのでご紹介させていただきますー

 

①友達の友達はみんな友達

まずはとにかくコミュニティーの密度が半端なく強いことを感じました。イスラエルでお会いする方々に、こんな人たちを探しているんだけれども。。。と言うと、あ、それなら友達がこんなことやってて、、、なんて言いながら、その場で連絡取ってすぐに紹介してくれたり、後からでも世界中にいる友達にメールやメッセージで本当につないでくれます。かつ自分の友人達を紹介できることが”嬉しくてたまらない”という雰囲気で対応してもらえるので、この国では、友達の友達はみんな友達 という感じで点と点が次から次へと繋がっていき、ビジネス展開のスピード感に正直ビックリしています。

確かにそんなに大きな規模の街でもないので、実現できることかもしれませんが、日本人にはなかなか持ち合わせていないマインドセットだと思いました。

 

②情報に価値を感じていない?!

上記の①とも同様なのですが、とにかくお節介で世話焼きな方が多いような気がします。「あ、そうそう、今のHoriさんのStageだったら、ここのこれにApplyしておいた方がいいですよー」っとか、「あ、Horiさんの考えているそのサービスだったら、ここと手を組んだ方がいいと思うので、ちょっと紹介するから会ってきてみてねー」っていうように、本当にいろいろなことをアドバイスしていただけます。

先日も、とある有名ブロガーの方から、ここのタグラインは、ちょっと意味がわかりづらいからこんな感じで変更した方がEnglish Nativeには伝わりやすいといって、事細かに修正いただいたメールをいただいたりしてました。

またイスラエルのStartup界隈で活躍される方々は、すでに2−3回の起業の経験をお持ちであり、その立ち上げの大変さを熟知されているからなのか、自分たちが経験してきたことを積極的に共有していただけます。

まったくの起業ど素人の自分には本当に嬉しいことの連続ですので、今、自分が経験していることを少しでもこのブログでも公開し、日本から海外で起業される方々の後押しができればと思います!

 

③圧倒的なMeetupイベント

テルアビブでは、毎日本当に多くのMeetupイベントが開催されています。開催内容も日本ではなかなか手に入らない最先端のトレンド情報や技術情報を伝えるものにはじまり、StartupのピッチコンテストやSpeed DatingというCo-Founderを見つけるお見合いイベント、はたまたAWSの使い方やUI/UXの見せ方などのハンズオン、Startupのためのマーケティングやファイナンス、IP/特許講座などのバックオフィスサポート的なものなどなど、さすがStartup Nationという感じです。

これまでの自分の経験では、それなりに大きな企業で働いていたこともあり、このような外部イベントにはほとんど参加したことがなかったのですが、いざ現地でのMeetupイベントに参加してみますと、自然と宗教も文化も考え方も全く違うバックグラウンドを持つ方々と交流することになるので、これまで味わったことのない刺激であり、次から次へと新しいアイディアがわき出してくる感じです。


Find your people - Meetup

 

また今回ご支援をいただいているSamurai Incubateさんでは、毎週Samurai Nightと銘打ってMeetupイベントを開催していますが、ちょうど先日zerobillbank主催でも以下のようなイベントを企画・運営させていただきました!

イスラエルの方々へ日本の素晴らしさを紹介しよう!というコンセプトで、zerobillbankとしてテルアビブでの最初の企画は、シンガポールで学んだ”日本酒”をテーマとさせていただきました。90名のRSVPで50名を超える方々に参加いただきましたが、発信する側としても、自分が持っている経験やノウハウを惜しみなく出して、彼らのコミュニティーへうまく交わっていけるように進めていこうと考えています。


Japanese Sake Sommelier Seminar Vol.1 - What is Japanese Sake & How to enjoy? - - Samurai House in Israel (Tel Aviv-Yafo) - Meetup

 

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と、まー、新しい世界でも、新しい人生が徐々に始動し始めた感じですが、持ち前の明るさと人なつっこさで、Startup Journeyを進めていきます!

 

応援メッセージもドシドシお待ちいたします!

 

IT Artist

川村元気著「仕事。」 

12人の巨匠との対話集
山田洋次
沢木耕太郎
杉本博司
倉本聰
秋元康
宮崎駿
糸井重里
篠山紀信
谷川俊太郎
鈴木敏夫
横尾忠則
坂本龍一

”私と同じ年の頃、何をしていましたか?” と。

どの巨匠もやっぱりいろいろな挑戦をやっていた印象。

が、帯に書かれていた秋元康と坂本龍一のコメントが
一番響いた感じでしたかね〜 笑 

間違っちゃいけないと思って進んだ道でも人間は間違えてしまうもの。だから戻ってくる力さえ磨いておけばいいんです(秋元康)

一所懸命考えて発明したつもりでも、何かに似ていることはしょっちゅうある。勉強とは、過去の真似をしたいためにやるんです(坂本龍一)  

また、各分野の第一線で活躍されている巨匠達の作品を改めて知りたくもなった一冊でしたし、自分自身でも何かアートになるようなものに取り組んでみたくなりました。例えば、イスラエルにきているので、今、資格取得中の唎酒師を極めるとか…

ただある意味、Startupを立ち上げるということも"アート"であるととらえる、イスラエルの日々の生活をそこにいなければ経験できない視点で記録し、いつの日か世に出すこともいいかなと思いながら、さっそく坂本龍一の作品をいろいろとポチリ。

 

というところにインド人DeveloperよりTelegram.


facebookで個人間のお金のやりとりが可能になるという記事

Facebook App To Allow Users To Send Cash
http://goo.gl/GZ4kFF

 

IT Architectという言葉がIBMにはありますが、クラウドなど誰でも比較的簡単に利用できるIT環境においては、上に挙げたアーティストの巨匠達のように、ITにおいても、”IT Artist”っていうカテゴリーがあってもおもしろいのではないかとふっと感じました。

An IT artist is someone who makes innovative apps to utilize the cutting-edge technology through startup company.

例えば、ApplePayやFacebookのPayment機能、LINE Pay(LINE Money)をどうやって新しいアプリに取り込んで、どうやって世界に発信していくかなどなど、自分にその才能があるかどうかわかりませんが、イスラエルでのStartup立ち上げとともに、こんなArtist活動にもチャレンジしてみますっ


Amazon.co.jp: 仕事。: 川村 元気: 本

起業するということ

自分でもびっくりなのですが、なんとなんと、このたび起業することにしました。

2014年11月16日をもちまして、15年間お世話になったIBMを退職させていただきます。

IBM SingaporeでのGlobal IBMerとしての任期満了に伴い、日本へ帰任すれば、将来的には偉くなれるチャンスも巡ってきたかとも思いましたが、40才を前に、もう少しだけ挑戦してみようという気持ちと、かつその自信がちょっとだけ芽生えてきたいうのがきっかけでしょうか。

シンガポールで過ごした3年の時間は、

  • 英語でコミュニケーションすること
  • 国籍関係なく才能豊かな人材が入り乱れる多様性の中でSurviveすること
  • マイノリティーとしてビジネスをリードしていくことのおもしろさ

など、日本にいてはなかなか経験できないようなことを学び、日本地図しか見えていなかった狭い視野を、一気に世界地図を見渡せるほどに大きく広げる十分な期間だったと思います。

で、どこで起業するかというと、さらに自分のキャリアを差別化するためにも、日本での起業ではなく、海外での起業に挑戦してまいります。具体的には日本人にはまだまだ未開の地、けれども世界的には”Startup Nation”と言われるほどStartup Ecosystemが充実した中東のシリコンバレー、イスラエル・テルアビブでの起業です。

もう少し詳しくお伝えしておくと、3年前ぐらいから、とある事業アイディアとその事業計画を考えていたのですが、昨年、勢いでシリコンバレーでの起業プログラムに応募したところ、これがなんと補欠合格。ただ最終的にあまり魅力的な条件ではなかったためPendingにしておりました。

そして2014年4月、たまたま目にした以下URLにある某SEED Acceleratorのイスラエルでの起業プログラムに応募したところ、今度は見事に合格!あれよあれよという間に話が進み、現在最終調整中なのですが、彼らよりいくばくかの投資をいただくとともに、現地オフィス&シェアハウスなど、ある意味、寮生活に近い住空間のなかで一緒に事業を立ち上げていくコンセプトにも大変共感いたしましたので挑戦させていただくことにいたしました!

ニュース等でいろいろと報道されておりますとおり、現在イスラエルは停戦中とはいえ、2014年7月から8月にかけては、ガザからイスラエルへのミサイル攻撃、イスラエルからガザへの空爆など戦争状態にあったことも事実ですが、7月末に先日訪れたテルアビブ市内は、みなさん意外にも普通に生活していることがわかりましたので、一度しかない人生、最初にして最大の挑戦をしてこようと決意いたしました。

ここで改めて 

”なぜイスラエルで起業なんてしようと思ったのか?” 

ということについてまとめておきたいと思います。

イスラエルで起業するっていう話をすると、えええーーー すげーーーっ 
とみんな一様にびっくりされるのですが(まーーー、それはそうですよね。。。)
以下3つの理由が大きいかなと思ってます。

  1. 圧倒的なStartupへの投資額と充実したエコシステム
  2. 世界中のTalented PersonとのInteraction
  3. 金融の発祥の地であるロスチャイルド通りのシェアオフィス

最初にあげたStartupへの投資額は、アメリカの2.5倍、ヨーロッパの30倍と言われているように世界から注目を集めるイスラエルには、シンガポール同様、そこに行かなければ得られない知見や情報、人脈が集積しているはずであり、特に「混沌に秩序が与えられている」小国の歴史的な背景の中で、その状況を生き抜いてきたDNAを持つ多様な人材・才能との相互交流は、すべてが管理され安定しきっているシンガポールとはまた違った次元で、イノベーションを起こせると直感的に感じましたし、特にその特異な歴史的な背景の中から発展してきた金融システム発祥の地でこそ、次世代の基軸通貨たるSocial Currencyとしてのzerobillbankのスキームを立ち上げるべき最適な場所であると考えました。

太田英基さん著『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』の中で、とある外資系コンサルの重役の方が「グローバルにビジネスを展開することはどういうことか?わかる人は?」という質問をした後に答えるのですが、本当にグローバルなアクションを取る人というのは、いいアイディアが浮かんだら、たとえば「これって東京じゃウケないけど、サンパウロでやったらうまくいくんじゃないか?」と思える人。「アルゼンチンで流行っているこのビジネスをカナダに持っていってもうまくいくんじゃないか?」「これは仏教徒には合わないけど、アラブの国なら受け入れてもらえるんじゃないか?」と、はじめから世界を舞台に物事を発想できる人だと。「そして、彼らは世界中にビジネスの相談ができる繋がりを持ち、すぐに現地の知り合いに連絡して調べてもらうことができる。これが世界を舞台にビジネスをするということなんだよ。とりあえず東京から… なんてことを彼らは絶対に考えない。何より先に、閃いたアイディアをこの地球上の誰が必要としているのかを考えるんだ。こういう思考ができる日本人がまだまだ少なすぎる」と。

日本で活動しているときにこんなことを言われたら、おーーーー、やっぱり凄いなーーーって思っていたかもしれません。ただ、まったくの海外経験ゼロだった自分が、いざシンガポールにきて仕事をしてみますと、日本人である自分は世界にも十分に通用する強みを持っていることにも気づきましたし、その日本人であることの優位性を活かしてそこそこにパフォーマンスを残しながら海外でSurviveしてきたことをみると、上記のような世界を視野にいれる思考も「今の自分であれば、そんな”グローバル”な日本人になれるかも。で、今のビジネスプランは、イスラエルのスタートアップ・エコシステムを活用して実現することが最適ではないか?!」という感覚を普通に覚えてました。

確かにこれまでは、IBMという世界的な大企業の一営業として何の苦労もなくビジネスをさせていただいておりましたが、これからは、その社員証をお返しし、Junichi Horiguchi個人として、世界で勝負していく必要があります。奇しくもITの使い方が大きく変わろうとしている時代の中で、B2B市場でITを売る立場から、B2C市場をターゲットにし、ITを使っていく立場に変わりますが、これまで培ったバックグラウンドを活かして、さまざまなIT技術の駆使し、組み合わせ、新しいサービスを創り出していくStartup起業を立ち上げることが楽しみで仕方がありません。

IBM退職前に訪れたBorobudurのAmanjiwoにおいてあったThanks messageがとても素敵でしたので、少々カスタマイズして、今日のブログの〆の言葉にしたいと思います。


May the sense of challenge be the most precious souvenir I cherish from this journey in IBM Japan, IBM Singapore, and the growth market!

「できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える」

ですかねっ

 

ここまで私を育ててくれましたIBMに感謝です!
本当にありがとうございましたっ

日本、シンガポールに継ぎ、イスラエルでも一旗あげ、さらにUK、NYへと西へ向かいます。最終的にはシリコンバレー経由で世界一周し、東京に凱旋してくる予定ですので、ぜひぜひ応援ください!

 

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The Great Journey

今日、シンガポールへの引っ越しのため、本棚を整理をしていたら、
いろいろなものが発掘されました!

 まずびっくりしたのが、以下の色紙です。


















そう、みなさまも一度はご覧になったことがあるかと思いますが、あの「グレートジャーニー」に挑んでおられた関野吉晴さんのサインでした。  

関野吉晴公式サイト | Yoshiharu Sekino official site



堀口家男三兄弟の末っ子が、卒論を書く際に突撃インタビューを依頼し、その際にGETした色紙でした。こんなタイミングでお目に書かれたことには、何かの縁ですかね。

自分自身にとっては、まだ見ぬ世界ですが、自分なりの目標と軸を持って、進んでいきたいと思います!



 

 



GLOBAL元年



あけましておめでとうございます!

2000年の辰年にIBM Japanに入社してから早12年。
今年2012年の辰年、そしてIBM創立101年目に、何かのご縁で
IBM Singaporeにて活動することになりました。

これまでお世話になったすべての皆様に感謝しながら世界へ羽ばたき、躍動するアジアを肌身に感じ、大きく成長し、そして大いに活躍してきます。今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何とぞよろしくお願いいたします。














2011年を振り返って

ひょんなことがきっかけで、8月にアカデミーヒルズ平河町ライブラリーに入会。自分と向き合える週末の環境があったことで、とても多くの収穫を得ることができました。

一番の収穫は、これまでのIBM人生を見直す時間を持てたこと。

Growth Market UnitでのWorking Opportunityについて、熟考に熟考を重ねましたが、今をターニングポイントと捉え、一旦、IBM Japanを休職。IBM Singaporeにて現地営業として新たなキャリアを踏み始めることに決めました。

結果的にはIBM Singaporeとなりましたが、GMUでチャレンジしようと思った理由を、あとで振り返ることができるよう記載しておきます。

①Slowdown in Japanese market growth
The growth speed of the Japanese market is slowing down and the market itself is shrinking clearly compared with the 80's-90's. A technology innovation and globalization is making the trend toward commodity in every industry faster than I have ever seen. I feel that human resources in the growing market will displace resources, such as experts and traders in the mature market. To differentiate between them, I'll try to grasp what the growing market is and will be in the next few years, and how global companies adapt themselves to a new market.

②Develop my new career in the challenging field
I want to have a chance to change for the better. This unprecedent initiative is a good opportunity for broadening my horizons, developing my new career and expanding relationships in the exiting market.

③Future partners
In the next decade, we may face an era when we have to associate with the growing countries and get along famously with them. Therefore, I’m going to take a step toward to future partners and build the cornerstone in the new field.

④IBM Strategy
I want to be a person who connects clients who want to expand their business field to the new market with IBM talented persons and IBM capabilities. And then, I would like to see how well an unprecedented initiative can do in GMU. I feel that staying in one place has a rising risk of being swallowed up by the wave of "commodity". Therefore, it is time for me to decide to go global and be a person who has a lot of experience as a GIE resource.

IBM Japanでのこれまでの12年間を振り返ると、大きな成功体験を得ることもできましたが、そのような成功体験を活かし続けるのが難しいのも世の常。

2012年は、いきいきと自らを成長させる刺激的な「場」を求めて、
新しい一歩を踏み出し、果敢に挑戦していきます!




久しぶりに走り始めて感じたこと

シルバーウィークを利用して、6月以来できていなかった皇居ランを再開してみました。つくづく思うのは、以下の2点ですかね〜。
①朝でも昼でも夜でも、とにかく走り終わったあとの爽快感
②途中で歩いてしまったときに、また走り始めることの大変さ
今回は、平河町にあるRun Baseから走り始め、2周回ってたのですが、竹橋からの登りの手前で、歩こうものならもう大変。3日で30km。よく走りましたが、長〜く続けられるような趣味にしていこうと思った2011年の敬老の日でした。
もう1点、びっくりしたのは、夕方17:00になると、皇居の周りでも、’夕焼け小焼’が流れてたこと。田舎のほうにいるのと変わらないような気もしてきて、妙に懐かしい気分でした。

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